Oduman(オデュマン)というシーシャブランドをご存知でしょうか?
シーシャ初心者から中級者以上の人に向けて、非常に人気のあるブランドで、さまざまな機種が現在発売されています。
店舗用のシーシャとして採用されていることも多く、安定した吸いごごちと中東風の目を引くガラスデザインから幅広く認知をされています。
自宅シーシャを始めようとしている人の最初の一台として選ばれることも多いブランドです。
しかしOduman(オデュマン)は非常に多種多様な機種が発売されているため、初心者からすると、どの機種を選べばいいか迷ってしまうかもしれません。
今回はそんなOduman(オデュマン)の特徴と、機種ごとの特徴について網羅的に紹介していきます。
これまらOduman(オデュマン)を購入しようとしている方には必見の内容となっています。
目次
Oduman(オデュマン)とは?
Oduman(オデュマン)はトルコ発のシーシャメーカーです。
歴史は比較的浅く、2014年に発足したブランドです。
Oduman(オデュマン)が掲げるブランド理念に
「良いデザイン・高品質の製品・使いやすさ」
があります。
その理念に恥じないように、高品質なハンドメイドガラスで非常に目を引く中東風のデザインです。
また比較的小さめサイズの機種が多く、使いやすさも満点です。
歴史が浅いながら、世界中のシーシャ愛好家に愛されているのはOduman(オデュマン)がこの理念を忠実に守っているためと思われます。
Oduman(オデュマン)の特徴
Oduman(オデュマン)の魅力的な点は主に以下の三つが挙げられます。
Oduman(オデュマン)社が掲げている理念とかぶる部分もあります。
- 特徴的なデザイン
- 品質の良さ
- 吸いごごちの良さ
特徴的なデザイン
Oduman(オデュマン)の全機種は非常に特徴的なデザインをしています。
全体的に、伝統的な中東の雰囲気を感じられるデザインになっています。
また、中にはとても個性的なデザインをしたモデルも発売されており、宙に浮いたクラゲのようなデザインや、蜘蛛のようなデザインのものまであります。
シーシャと聞いて、一般的にイメージするような形からは大きく離れているため、個性的なデザインが好みの人にはピッタリなブランドかもしれません。
品質の良さ
Oduman(オデュマン)は全てのモデルでハンドメイドのガラスを採用しています。
職人が一つ一つ丁寧に作り上げています。
また、ガラスも非常に重厚でズッシリとした素材のものを使用していて、割れやすい簡易なガラスとは大違いです。
また、金属部分は全てステンレスを採用しているためサビや腐食にも強いです。
Oduman(オデュマン)の製品は、写真で見るのと、生で見たときのどっしり感が良い意味でギャップがあり、一目見たら丈夫で高品質なのが伝わります。
吸いごごちの良さ
シーシャは一般的に、サイズが大きいほうがより多くの煙を吸えて味もしっかり感じやすいと言われています。
Oduman(オデュマン)の製品は全体的にサイズが小さめですが、フルサイズのシーシャと比べて全く見劣りしない煙を楽しむことができます。
それでいて、煙は比較的軽めで喉にも優しいため、初心者の方もかなり吸いやすいです。
Oduman(オデュマン)は全機種でボトルに入れることができる水の量が多いため、シーシャフレーバーのニコチンをろ過しやすいです。
そのため初心者の方や、普段タバコを吸わない人でも楽しむことができる優しい吸いごごちとなっています。
Oduman(オデュマン)のラインナップを一気に紹介
ここからはOduman(オデュマン)の豊富なラインナップを一気に紹介していきます。
主に以下の4つのサイズに分けてそれぞれの機種を紹介していきます。
- ビッグサイズ
- ミドルサイズ
- トラベルサイズ
- ミニマムサイズ
ビッグサイズ
今回紹介するビッグサイズのOduman(オデュマン)はN5です。
Oduman(オデュマン)N5
非常にユニークなデザインなのがN5です。
宙に浮いたクラゲのようなデザインで圧倒的な存在感を誇ります。
各パーツの素材もOduman(オデュマン)の標準装備であるステンレス製の金属パーツや医療用のシリコンホースが採用されています。
また、LEDライトが標準でついており、リモコンで簡単に点灯できます。
もとのデザインから圧倒的な存在感があるのに、ライトをつけるとさらにものすごい存在感になります。
吸いごごちはビッグサイズらしく、多くの煙を感じることができ、味も濃厚です。
大きな存在感で本格的な煙を楽しみたい方にオススメのモデルです。
価格は¥27,800(税込)です。
ミドルサイズ
ミドルサイズに紹介するのは以下の三つになります。
先に説明すると、ミドルサイズで紹介する3つは、性能的な違いはあまりなく、デザインの好みで選ぶので全く問題ありません。
Oduman(オデュマン)N2
数あるOduman(オデュマン)のモデルの中でも、定番中の定番がこのN2です。
Oduman(オデュマン)の特徴である重厚感のあるハンドメイドガラスのボディで作られています。
デスクサイズにちょうど良い大きさで高さ11cm、底面の直径は7cmほどです。
持ち運び用として外で使用しても全く問題ありません。
煙の量、濃厚さもフルサイズのシーシャ機材に匹敵するくらいの良質な煙を感じることができます。
Oduman(オデュマン)で迷ったらとりあえずN2かN3と言われているくらい定番のモデルなので選んで損はしないです。
Oduman(オデュマン)N3
N2と並んでど定番のモデルがこのN3です。
吸いごごちや、素材、サイズはN2とほとんど同じです。
N2と違う点としてボウルのデザインです。
少しくびれのあるようなデザインをしています。
品質は間違いなしのど定番モデルなので、N2とN3で迷った方は好みで選べば問題ありません。
ちなみにCyberchillの推しはどちらかというとN3になります。
Oduman(オデュマン)N9 tarantula
最後に紹介するのはOduman(オデュマン)N9 tarantulaです。
N2やN3と同じ、卓上サイズのモデルですが、一目見たらわかる通り、非常に個性的なデザインをしています。
本物の蜘蛛のようなデザインをしており、底面にLEDライトを当てるとさらに怪しげな雰囲気を演出することができます。
蜘蛛のような足をつけることによってデザイン性の向上だけでなく、機能面でも安定感があり、どっしりと構えて吸うことができます。
圧倒的に個性的なシーシャが欲しい!という人にとってもオススメのモデルとなっています。
Oduman(オデュマン)N9 tarantulaの詳細はこちら
トラベルサイズ
次に、持ち運びに適したトラベルサイズのものを紹介します。
今回紹介するのは以下の二つです。
Oduman(オデュマン)Tank
Oduman(オデュマン)Tankは高さ7.5cmでN2やN3と比べ若干高さのサイズを落とした分、底面の面積を少し広くしたサイズです。
高さが低くなっている分、持ち運びにとても便利なサイズ感です。
品質はもちろんOduman(オデュマン)標準基準です。
驚くべきは吸いごごちで、N2やN3とほとんど遜色ない煙の豪快さです。
フルサイズと比べたらやや劣る部分はありますが、トラベルサイズということを考えたら十分すぎるくらい満足できる煙を楽しむことができます。
外でシーシャを楽しむ機会があるかつ、外でも煙のクオリティを求めたい人にかなりオススメの一台です。
Oduman(オデュマン)N4 Midi
Oduman(オデュマン)N4 Midiはちょうど良いサイズのモデルです。
先ほど紹介したTankより若干高さが高いくらいのサイズ感で、吸いごごち、性能などはTankとほとんど変わりません。
Tankとの違いは、LEDライトの違いです。
N4 Midiの底はLEDライトを入れる隙間があるので、見た目的にもオシャレにライトアップしてシーシャを楽しみたい方はN4 Midiを選ぶと良いです。
さらにN4 Midiの場合、若干Tankと比べてコストを抑えることができるので、コスパ重視の人もN4 Midiを選んで間違いないです。
価格は¥17,980になります。
ミニマムサイズ
最後に、トラベルサイズよりもさらに小さいミニマムサイズのモデルを紹介します。
以下の二つのモデルです。
Oduman(オデュマン)N8 voyager
N8 voyagerはその名のとおり「人生のどんな航海にも対応できるように」という思いが込められて設計されています。
とても小さなサイズで持ち運びに便利です。
部屋で保管する際もスペースを取らずに収納できます。
小さいながらもしっかりした味を楽しむことができます。
ただし、水の入る量がやはりほかのモデルと比べて少ないので、フルサイズのモデルと同じような火力で吸ってしまうと若干キツめの煙になってしまうでしょう。
価格はかなり抑えられており、コスパも良いです。
小さいモデルを探してたり、とりあえずの入門モデルが欲しいかたにとてもオススメの一台となっています。
Oduman(オデュマン)N8 voyagerの詳細はこちら
Oduman(オデュマン)N5 junior
N5 juniorはN5をそのまんま小さくしたモデルです。
Oduman(オデュマン)シリーズの中では最もコンパクトなモデルとなっています。
サイズは小さいですが、どちらかというとデザイン重視のものになっているため、外で持ち運ぶ用というよりかは、家に置いてもオシャレになるコンパクトサイズのシーシャを求めている人にオススメです。
すでにシーシャを一台持っていて、2台目が欲しい人、もしくは個性派のシーシャが欲しい人にオススメの一台となっています。
シーン別、Oduman(オデュマン)機種の選び方
ここまでざっとOduman(オデュマン)のラインナップを紹介しましたが、シーン別にオススメの機種を紹介します。
以下の三つの項目に分けて紹介します。
- 王道で選びたい
- 持ち運び前提で選びたい
- 個性はを選びたい
王道で選びたい
王道のOduman(オデュマン)機種を選びたいのであれば間違いなくN2かN3の二択になってきます。
大きさ、品質、価格、吸いごごち、全てにおいてバランスの取れた究極の一台で、自宅で楽しむも良し、持ち運びも良しなモデルです。
先述しましたが、N2とN3の違いは特になく、デザインだけ若干違うので気に入った方を選べば問題ありません。
Oduman(オデュマン)N2 価格:¥24,840(税込)
Oduman(オデュマン)N3 価格:¥24,840(税込)
持ち運び前提で選びたい
持ち運び前提で選ぶならN4 Midi、Tank、N8 voyager、あたりを選ぶのが間違いないです。
この三つの棲み分けとしては
- Tank:持ち運びと煙のクオリティ重視
- N4 Midi:コスパ重視
- N8 voyager:とにかく安くて小さいのが欲しい
になるので、上記基準で選んでいけば間違い無いです。
Oduman(オデュマン)Tank 価格:¥21,800(税込)
Oduman(オデュマン)N4 Midi 価格:¥17,980(税込)
Oduman(オデュマン)N8 voyager 価格:¥13,980(税込)
個性派選びたい
ほかのシーシャとかぶらない、個性的なモデルを探している場合はN5、N5 junior、N8 tarantula、あたりから選べば間違い無いです。
どれもかなり個性的な見た目になっています。
N5に関しては、大きさもかなりあるので個性的な見た目と、しっかりした吸いごごちのどちらも重視したい人にオススメです。
Oduman(オデュマン)N5 価格:¥27,800(税込)
Oduman(オデュマン)N5 junior 価格:¥14,800(税込)
Oduman(オデュマン)N9 tarantula 価格:¥21,800(税込)
まとめ
今回は人気のOduman(オデュマン)シリーズを一気に紹介しました。
どれも魅力的な個性を持ったモデルですが、基本的にどれを選んだとしてもOduman(オデュマン)は品質が高く、後悔のない買い物ができそうです。
今回の記事を参考に、人気のOduman(オデュマン)シリーズでシーシャデビューをしてもらえると幸いです。