近年、シーシャ屋を開業したらどれくらい儲かるのか具体的に知りたい方も多いと思います。
そういった方に向けてこの記事では、実際にシーシャ屋開業支援をしている経験をもとに、シーシャ屋を開業したら年収ベースでどのくらい稼げるのか、また年収を上げる方法を詳しく解説します。
目次
シーシャ屋の年収はいくらくらい?
シーシャ屋を開業してどのくらい稼げるのかは、もちろん店舗の規模や運営する店舗数によって大きく変動しますが、年収1000万円を越えることは決して難しくありません。
詳しく解説していきます。
規模の小さいシーシャ屋店長の年収
例えばマンションの一室で運営されているような小規模のシーシャ屋1店舗で店長を任された場合、年収はおおよそ600万円前後といわれており、年収1000万円を狙うのは比較的難しいのが現状です。
多店舗展開をしているシーシャ屋店長の年収
それに対し、一店舗ではなく多店舗展開をしているシーシャ屋で店長を任された場合、もちろんフランチャイズ本部に加盟する形で運営されているかどうかなどにもよりますが、年収1000万円を越えるのは十分可能だといわれています。
シーシャ屋開業、経営は年収を上げやすい
シーシャ屋での開業・経営は、時流やビジネスモデルなどの観点から比較的年収を上げやすい業種であるのが特徴です。その理由として主に以下2点が挙げられます。
- 店内オペレーションが簡単
- まだまだライバルが少ない
それぞれ詳しく解説していきます。
店内オペレーションが簡単
まず1点目の理由として、店内オペレーションが簡単であることが挙げられます。
シーシャ屋は、通常のバーとは異なり、シーシャ機器セットとドリンクの提供さえ行えば一定時間はお客様へサービス提供する必要はありません。つまり、人材育成のハードルが比較的低く、店舗運営の仕組み化がしやすいといえます。
このように、店内オペレーションが比較的簡単であることから、多店舗展開によって年収を上げていきやすいという特徴がシーシャ屋開業・経営が年収を上げやすい理由の1つです。
まだまだライバルが少ない
2つ目の理由として、シーシャ屋にはまだまだライバルが少ないことが挙げられます。
シーシャは2016年頃から特に若者世代の中で注目を集めており、特に東京都内ではシーシャを扱った店舗が近年増加しています。しかし、都内で流行っているとはいえまだまだこれからのブームだといえます。
実際、シーシャが導入されていない店舗は特に東京以外ではまだまだ多くあります。
このようにシーシャという市場は、年々伸びている市場でかつそれを取り扱った店舗が少ないといえますし、参入することで年収を伸ばしていきやすい市場だといえます。
シーシャ屋の年収はマーケティング戦略によって変動する
先ほど解説したように、シーシャ屋の年収は店舗の規模や店舗数によって異なりますが、またどういったマーケティング戦略で参入するかも大きく影響を及ぼします。
例えば、集客に広告宣伝費を多くかけるほど利益は少なくなりますし、集客にかかる工数を外注するとなると、さらに利益は少なくなります。
そのため、シーシャ屋を開業・経営して年収をより上げるためには、集客にできる限り資金を要しないマーケティング戦略を設計できるかが重要になってきます。
儲かるシーシャ屋はとにかくリピート客を大事にする
シーシャ屋に限ることではないですが、リピート客を多く獲得できれば、その分集客にかかる経費や工数が抑えられ、結果シーシャ屋でより年収を上げられます。
実際、新規顧客を1人集めるよりも、既存顧客の中から1人のリピート客を獲得するほうがかかる費用は少なくて済む傾向にあるため、リピート客を増やすことをおすすめします。
ほかにも詳しく知りたい方は、儲かるシーシャ屋の作り方を全5ステップに分けて解説しております。ぜひ参考にしてみてください。
シーシャ屋で高年収を獲得するためのステップ
実際にシーシャ屋を開業するにあたって、いくつか申請や許可を取る必要があります。これらの手順を行わないとシーシャ屋を開業できません。それらが下記5つとなります。
- 食品営業責任者
- 飲食店営業許可
- タバコ小売販売許可or出張販売免許
- 深夜営業許可
- 防火管理者
これらの許可を取る具体的な手順に関しては、下記記事で詳しく説明していますので、これから開業しようと考えられている方はぜひ参考にしてみてください。
まとめ
この記事では、シーシャ屋を開業した場合の年収や年収を上げるコツを解説しました。年収1000万円を越えることも可能な点には驚かれた方も多いのではと思います。
そして、弊社Cyberchillではシーシャ屋の開業支援、コンサルを行っております。
1:弊社お取り扱い商品の卸売り
2:シーシャ屋開業支援
系列実店舗の出張販売免許を貸し出せます。費用は月額2980円です。輸入用・小売用と2種あるので、お取り扱いできないブランドはなく商品は今後も増やします。
3:オペレーション指導ご相談
今カフェ寄りの店舗も出現しメイドも作れるのを見る限り誰でもできるように思えます。しかし実はシーシャは技量の差がかなりでます。他店をみてもワンオペ店主のほうが明らかに美味い傾向があるのは量が質を担保していると言わざるを得ません。弊社は年間に2千本以上作っている技術者がおり、最新ギアやフレーバーの入手も早く試行錯誤をしていますから一歩進んでいます。ノウハウ提供可能です。置いておくべき定番フレーバーの提案からコンセプトにあわせてメニュー表の提案もできます。
4:輸入代行/自社ブランド製品構築、名入れ、OEMのコンサルティング
※提案も可能ですが相手国、企業を指名して頂ければ交渉します。ブランド名や店舗名を刻印したギアがあるだけでブランディング力が違います。
5:開業における手続相談/税務相談
顧問弁護士/税理士のバックアップの元、当社がもつ知見からのアドバイスを致します。予算を抑えてギリギリの開業の際の保健所の検査の勘所もご教示します。
ネットの情報は正確ではないものが散見される上地域性や市場の差異が考慮されていないものもあります。
LINEでのお問い合わせも可能です。
今回の記事を見て、シーシャ屋を実際に開業したいとお考えの方は是非一度ご相談ください。