【社長連載】シーシャ屋開業について 第四回 起業はだいたい失敗する。閉店、撤退、倒産の判断

社長歴16年の筆者の知見を共有するコラムの第四回となります。

前回はこちらになります

【社長連載】シーシャ屋開業について 第三回 人材の悩み、バイトが盗む、バイトテロ

第四回は厳しい話になりますが、起業はだいたい失敗するという話をさせて頂きます。
私は25歳の頃、輸入品の掃除機のネット通販で起業し、16年の間に色んな商売をやってきましたが
けっこうな数の失敗してきておりまして敗戦と撤退戦に関しては一家言ありますw
私は孫正義さんではありませんから孫正義さんのような成功体験をお話することはできないのですが、
身の丈にあった失敗事例や撤退の体験談についてはお話することができます。

お金に色はないという言葉がありますが、キャッシュフローに関しては色があると私は思っています。

1:給与所得
2:事業所得、売り上げ
3:借入
4:助成金

お金に関して、入金の色を分類すると上記4色にわけられると思うのですが、
1と3と4に関しては日本語の読み書きができて勤勉であれば書類不備がなければ誰でも着金します
給与に関してはまじめにサラリーマンをやっていれば何の成果も残さなくても労働基準法という根拠に守られ給料日には
着金しますし、借入に関しては日本政策金融公庫にいけば何の実績もない人でも金融ブラックでなければ
500万円ぐらいなら、最大で1000万円ぐらいは事業計画がそれなりの説得力を醸し出していれば
絵にかいた餅でも融資は出ます。要するに雰囲気でお金がでてきてしまいます。
もっとたちが悪いのは助成金で、これもコップに水を満たすように、書類不備がなく要件を満たしてしまえば
お金がでてきてしまいます。役人はコップに水が満たされており、不備が無ければお金を出すのが仕事だからです。
これらのお金は商売人としての実力で獲得したお金ではないので簡単に溶かしてしまうものです。
このお話はいずれ詳しくお話しますが、お金が本当の意味で自分のものになるには7年かかります。
・・とにかく、低リテラシーの頃に簡単に入金されてきたお金というものは総じて、
使い方が粗くなってしまいがちです。これは本当です。

なのでありがちな借金でフランチャイズに加盟する、、、といったルートを私はお勧めしていません。
参考:シーシャ屋のフランチャイズに加盟するのはありかなしか

ハンコをバンバンついていけば事業が立ち上がってしまいますがそのあとが大変なんです。
サラリーマンでこつこつためた資金があれば国金で融資が通ってしまいがちですが、
顧客獲得活動と経費の支払い、事業投資を経て得た営業利益のお金と、
毎月の給与を貯金してきたお金というのは全く種類が異なりますのではっきりいって
なんの参考や担保にもなりません。経営者としてのリテラシーがその時点では雲と犬の糞ぐらい異なります。
おそらくそれは簡単に失います。

商売の失敗の原因は色々と存在すると思うのですが、世の中の殆どのケースは
2番の事業所得、売り上げに関しての認識が甘く、売り上げ不振で事業はポシャります

お店を作ったらお客さんが勝手に来てくれて売上がたつとおもっていませんか?
良い商品やサービスを提供していればお客さんに支持されて売上があがるとおもっていませんか?

そのような考えは大変ナイーブなものです。

シーシャ屋さんに関しては以前は珍しいものだったので地域に1店とかしかなかったため
お客さんがネット検索をして探してでも見つけ出して来店してくれたものですが2022年6月現在
全国に1000店舗まで増えたことが確認できています。これはコメダ珈琲店の店舗より多いですし、
東京都に関してはマクドナルドの店舗数より多いそうです

ところで事業を撤退する判断というのはいつ、どのぐらいの目安でどのように行えばいいのでしょうか?
私はこれまで実店舗でいえば、バーやタピオカ屋さん、学習塾の撤退を行っていましたがその撤退判断は早くて半年、
遅くとも18カ月。2年以内に行ってきました。損失でいえば1000万ぐらいが目安です。
2年近くやって黒字転換しないようであればその事業は見込み無し、、そういう判断です。
(上記の動画でも似たようなことをいっていますね)
逆にうまくいく事業に関してはかなり早いうちから黒字になってきました。
半年もすれば大勢はわかるものです。

店舗の撤退には、原状回復費用や退去に高額なお金がかかるため
(タピオカ屋さんの時は10坪ぐらいでも1店舗300万はかかりました)
可能ならば店舗は売却とか事業譲渡、次のオーナーさんに引き継いでもらう道を模索したいものです。
私は学習塾の譲渡の時はオーナーチェンジすることができたので出口で費用負担を抑えられ、
僅かばかりですが売却価格を得ることができました。

もしご興味のある方がいらっしゃったら必ずお力になるとは限りませんがオーナーチェンジの仲介などご相談にのりますので
ご相談下さい。弊社には提携している不動産屋さんがいますし、開業相談も多いので情報が比較的集まります。
本日は耳の痛い話をさせて頂きました。ご清聴ありがとうございました。

弊社Cyberchillではシーシャ屋の開業支援を行っています

弊社Cyberchillではシーシャ屋の開業支援、コンサルを行っております。

主に手助けできる内容としては以下になります。

 

1:弊社お取り扱い商品の卸売り

 

2:シーシャ屋開業支援

系列実店舗の出張販売免許を貸し出せます。費用は月額2980円です。輸入用小売用と2種あるのでお取り扱いできないブランドはなく商品は今後も増やします。

 

3:オペレーション指導ご相談

コンカフェ寄りの店舗も出現しメイドも作れるのを見る限り誰でもできるように思えます。

しかし実はシーシャは技量の差がかなり出ます。他店をみてもワンオペ店主の方が明らかに美味い傾向があるのは量が質を担保していると言わざるを得ません。弊社は年間に2千本以上作っている技術者がおり、最新ギアやフレーバーの入手も早く試行錯誤をしていますから一歩進んでいます。ノウハウ提供可能です。置いておくべき定番フレーバーの提案からコンセプトに合わせたメニュー表の提案もできます。

 

4:輸入代行/自社ブランド製品構築、名入れ、OEMのコンサルティング

※提案も可能ですが相手国、企業を指名して頂ければ交渉します。

ブランド名や店舗名を刻印したギアがあるだけでブランディング力が違います。

 

5;開業における手続相談/税務相談

顧問弁護士/税理士のバックアップの元、当社がもつ知見からのアドバイスを致します。予算を抑えてギリギリの開業の際の保健所の検査の勘所もご教示します。

 

 

ネットの情報は正確ではないものが散見されるうえ地域性や市場の差異が考慮されていないものもあります。

Lineでのお問合せも可能です。

 

今回の記事を見て、シーシャ屋を実際に開業したいとお考えの方は是非一度ご相談ください。

Line@:CYBERCHILL

twitter:@chill_cyber
instagram:cyber.chill

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