「NOMAD」というロシアのシーシャメーカーを聞いたことはあるでしょうか?
まだ歴史がかなり浅い新進気鋭のメーカーで、日本ではちらほら見る機会がある程度です。
まだ歴史が浅いといっても、世界では一定の地位を築いています。
とてもスタイリッシュで、シーンを選ばずに使用できるコンパクトな見た目が魅力です。
今後日本でもどんどん取り扱いが増えることが予想されます。
本日はそんな「NOMAD」の特徴や吸い心地、価格まで網羅的に紹介していきます。
目次
NOMADとは?
NOMADは先述したとおりロシア発のシーシャメーカーです。
2020年に発足した新進気鋭のメーカーです。
実はNOMADの最初の製品はシーシャ本体ではなく「トング」でした。
非常に精巧なデザインで男心をくすぐります。
トングにも複数ラインナップがあり、NOMADを一躍有名にしたのが「SAMURAI」というモデルです。
文字通り、日本の「侍」をイメージした、無骨でマットな質感のトングです。
ここから世界市場で一定の市民権を得たNOMADは「NOMAD QUANTUM」というモデルを発売します。
まだシーシャ本体自体のラインナップは少ないですが、ある程度コスパ良くスタイリッシュなシーシャを手に入れることができるのでとても注目のメーカーとなっています。
NOMADの特徴は?
NOMADの特徴として主に以下の3つの特徴が挙げられます。
- コンパクトで頑丈、シーンを問わない使い方ができる
- おしゃれで豊富なラインナップ
- シーシャ本体だけでなく、トングのラインナップもかなり豊富
特徴1:コンパクトで頑丈
NOMADの唯一のシーシャ本体製品である「QUANTUM」はコンパクトかつ頑丈、その結果シーンを問わずにどこでも使用できるという魅力があります。
実はNOMAD QUANTUMで使用されている素材はどれも一級品で、使用されている金属部分はどれも食品用グレードのステンレス製です。
高さ9インチ、底面の直径は12mmとかなり小柄ながら、実際に持ってみるとその重厚感に圧倒されます。
自宅で使用するにはもちろん、海や山、キャンプや川でのテントサウナ時に使うのも良いでしょう。
かなり頑丈なため、ちょっとやそっとの衝撃なら用意に耐えうるほどの耐久性能があります。
特徴2:おしゃれで豊富なラインナップ
NOMAD QUANTUMは、一つのモデルでかなり数多くのカラーバリエーションがあります。
例えば、弊社Cyberchill内で取り扱っているモデルに限ったとしても
- ブラック
- ホワイト
- ブルー
- レッド
- パープル
と5色も展開されています。
その他にも
- イエロー
- オレンジ
- グリーン
と、かなり多くのカラーバリエーションを用意しています。
また、ただカラーバリエーションが多いだけでなく、オリジナルの柄が描かれているモデルもあります。
以下にいくつかのサンプルを画像で紹介します。
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ボウルとの組み合わせも自由自在で、本体の色とボウルの色、デザインを上手く組み合わせることで、オリジナルかつ自分専用の一台を作り上げることができます。
豊富なラインナップの中から、必ず自分のお気に入りの一台を探すことができるでしょう。
特徴3:シーシャ本体だけでなく、トングのラインナップもかなり豊富
元々NOMADはシーシャ本体ではなく、関連アクセサリーである「トング」がきっかけで人気が広がったブランドです。
当然、トングのラインナップもかなり豊富です。
具体例を挙げると、トングだけでも以下のようなラインナップがあります。
・Rock-n-roll tongs
・Forceps Skull
・Tongs Bro
・Skyrim tongs
・Rammstein forceps
・Tongs Doom
・Tongs Stalker
どれもかなり精巧なデザインで、芸術品のような雰囲気もあります。
シーシャ本体の豊富なカラーバリエーションと合わせて、トングまでこだわったトータルのコーディネートにこだわると、よりあなたのシーシャライフを楽しむことができそうです。
NOMADの吸い心地は?
おしゃれでコンパクト、そんなスタイリッシュシーシャの吸い心地はどのようなものでしょうか?
店舗でよく取り扱っているような大型のシーシャと比べると、煙の質、量ともに物足りなさを感じる部分はありますが、このサイズ感の他メーカーのシーシャと比べたら、かなり満足感のある煙を楽しむことができます。
さすがのロシア製で、炭を多くしていく爆煙スタイルにも適したシーシャです。
素人でもある程度シーシャに慣れている中級者でも、すんなり満足感のある濃厚な煙を楽しむことができます。
煙の吸い心地からは若干話が逸れますが、使用していて、1番良いポイントだと感じたのが「取り回しの良さ」でした。
ワンアクションで全てのパーツの着脱ができるため、すぐに掃除やメンテナンスを行うことができます。
洗いやすく、またセッティングもしやすいので、本当にシーンを選ばず、屋外などでも快適に使っていけるなという印象を持ちました。
その点では、シーシャ初心者の人向けに、自宅用シーシャとしての「最初の1台」として選ぶのは良いかもしれませんね。
NOMADの価格は?
シーシャ本体であるNOMAD QUANTUMの価格は、2022年10月現在、3万円前後がおおよその目安となります。
もしかしたら2万円台前半で取り扱っている店舗も一部あると思いますが、その数はかなり減っています。
というのも昨今の円安の影響で、日本でのシーシャ本体流通価格がどんどん上昇してしまっている背景があるからです。
弊社CyberchillでのNOMAD QUANTUM取り扱い価格は¥29,800(税込)です。
NOMAD QUANTUMだけでなく、NOMADが世界シーンに踊り出るきっかけとなったトング「SAMURAI」も取り扱っているので、今後更なる円安で価格が上昇してしまう前に手に入れることをオススメします。
まとめ
今回はNOMAD QUANTUMの詳細を紹介しました。
繰り返しですがコンパクト、頑丈なので、外に持ち歩いて使用したり、どんなシーンに置いても使えるシーシャです。
また、とてもスタイリッシュなため、自宅に保管する際も、部屋の景観の邪魔にならず、むしろ良い置き物として、空間デザインの観点でプラスになるでしょう。
店舗で用意する機種としては、もしかしたら物足りなさを感じる部分もあるかもしれませんが、店の外観やコンセプトも踏まえて、全体的にポップでミニマル、カジュアルな空間にすることができたら、導入するのはとても良いかもしれません。
弊社Cyberchillでは、単にシーシャやフレーバーの卸しをしているだけでなく、これから開業を考えられているオーナー様に向けた上記提案のようなコンサルティングサービスも行なっております。
詳しくは下記記事をご覧ください。
【シーシャ専門店が解説】シーシャ屋を開業するのに必要な許可と資金まとめ
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