今回のMIXはよくシーシャを吸っている中級者向けの記事になります。
シーシャをよく吸っていて王道の味に飽きたという方にちょっとしたアレンジMIXをご紹介していきます。
- MIX紹介
- MIXレビュー:実際にライムピスタチオMIXを吸ってみた
- アレンジ方法
をまとめて紹介します。
ライムを使った王道MIXはレモンミントになり、レモン、ゆず、ライムなど柑橘系の果物でまとめそこにミントを入れMIXを作りますが味が単調なので何回も吸ってると飽きがちです。
ライムとピスタチオ?合うの?結構真逆じゃない?
と思う方がいるかもしれませんがそこがポイントです。
逆のフレーバーをMIXすることによって立体感が生まれ、吸って吐いた時の味と吐き終わった余韻の味が違うため奥深さのあるMIXになります。
またライムとピスタチオはパズルのピースのようにぴったりハマるので、是非気になった方は今回の記事を参考に一度吸ってみてください。
目次
MIX紹介
今回ご紹介するライムピスタチオMIXは次のフレーバーで作っていきます。
・Social Smoke:ピスタチオブリーズ 【7g】
・Eternal Smoke:ライムリット【3g】
・Decloud:アーモンド【1g】
ピスタチオとはどういうものか?
ピスタチオの実は、鮮やかな緑色が特徴的で、「ピスタチオグリーン」や「緑の宝石」と呼ばれています。味わいと香りがいいことから「ナッツの女王」として世界中で知られるナッツです。
ピスタチオは、香ばしさとまろやかさがある味わいのナッツです。爽やかな味わいや香りというよりは、大豆のようにコクがあり、マイルドな味わいが特徴です。
今回のピスタチオブリーズは吐いた後の余韻でピスタチオの香ばしさとコクを感じられるようにMIXしてます。
MIXレビュー:ライムピスタチオMIXを吸ってみた
今回は全てアメリカ系フレーバーになりますので、シリコンロータスのセッティングで吸ってみました。
今回のMIXでメインのフレーバーとなるのはライムリットです。そこにピスタチオブリーズを加えることによって吐いた後のコクや香ばしさを表現するように構成されています。
アーモンドを少し加えていますが、ピスタチオのブースト役として加えています。
立ち上げをして吸ってみた感じ、まずはライムの味とスッキリ感が最初に飛び込んできます。普段のレモンミントMIXだとこれで終わってしまうのですが、今回のMIXではその後にしっかりピスタチオの味とマイルドさが感じられ、一度で味が変わる吸っていても飽きないMIXになりました。
時間が経つにつれライムリットの清涼感はだんだん消えライムの雑味が出てきますが、そこでピスタチオのクセ感がマッチし時間が経ってもまた違う味わいの美味しいシーシャになりました。
アレンジ方法
今回紹介したライムピスタチオを少しアレンジして作るMIXをご紹介します。
毎回同じ味だと飽きてしまうという人は是非試してみてください!
ピスタチオ主体のピスタチオバニラ
・Social Smoke:ピスタチオブリーズ【4g】
・Eternal Smoke:ピスタチオキッス【4g】
・Trifecta:ペパーミントシェイク【3g】
・Decloud:バニラ【1g】
ピスタチオブリーズよりピスタチオキッスの方がピスタチオの味がしっかりするので半々で割って入れることでピスタチオの味と深みコクがしっかりでるMIXになります。
今回はそこにバニラを加えてあげることによって甘味だけではなく濃厚さの増したMIXになります。
バナナピスタチオアールグレイ
・Decloud:バナナ【5g】
・Social Smoke:ピスタチオブリーズ【3g】
・Afzal:アールグレイ【3g】
こちらも今回の記事で紹介したMIXのように吐いた後の余韻にピスタチオが感じられるMIXになります。
マカロン
・Social Smoke:ピスタチオブリーズ【3g】
・Eternal Smoke:ミルキンクッキー【6g】
・Al Fakhel:チェリー【1g】
・Declouud:ラズベリー【1g】
ピスタチオのマカロンのようなMIXになります。
チェリーとラズベリーの甘酸っぱさがアクセントとなる美味しいMIXです。
まとめ
今回はピスタチオブリーズMIXの紹介をまとめました。
ピスタチオブリーズはメインで使うというよりかは、コクや深み立体感のあるシーシャを使う時によく使用したりします。
同じような感じで使うフレーバーとしてはドゥルセ・デ・レチェやお花系のフレーバーも香り付けやコク立体感を出すためにサポート役として使ったりします。
普段のシーシャに何か物足りなさを感じてる人は是非今回の記事を参考にMIXレシピを考えてみてはどうでしょうか?
今回紹介したチャイMIX以外でも、当サイトCyberchillでは有名どころのフレーバーのレビューや紹介記事を出しているので、是非合わせてお読みください。