社長歴16年の筆者の知見を共有するコラムの第六回となります。
前回はこちらになります
【社長連載】シーシャ屋開業について 第五回 新規事業?業態転換? 金持ちが貧乏に転落する原因
第六回はやや擦られたテーマではありますが、
友達と起業するなとか共同経営は辞めたほうがいいという話をさせて頂きます。
いきなり過激な事をいわせてもらいますが
私はいい歳してトモダチ、トモダチとかいってる人って薄っぺらいと思います。
中学生高校生ぐらいだと友達が人生のアセットの大部分を占めるしほぼ全てと言っていいでしょう。
しかし人生にはフェーズがあって、大人になれば社会でお金を稼がなければなりません。
結婚したり親になります。人生のプライオリティは家族や仕事が優先になっていくそれが成熟した大人です。
友達とお金の貸し借りをしてはいけないという言葉があります。
これはとても擦られたテーマだと思うのですが、経営者、商売人の私の目線では注釈をいれたいです。
(経済的に自立してない子供相手に)貸し借りをしてはいけない
が正解だと思うのです。
相手が(経済的に)子供だから貸し借りをつくるべきではないし、毎回会計も割り勘すべきなのです。
損得勘定の無い本当の付き合いができるのは学生時代だけといいますが、
裏を返すと損得勘定のある、成熟した付き合いができないだけとも言えます。
子供同士だから金もうけを共同で行った結果の取り分を決め遵守する事や、
リスク負担の取り決めすらままなりません。
面倒だから公平に山分け!なんて雑なことをやりがちなのです。
人間の能力や貢献は公平じゃないのだからその時点から破綻しているのに、です。
商売人同士なら取引においての貸し借りはむしろ常に発生していて
本当の意味での無借金経営などありえないことは常識です。
人間はステージによって周囲にいる人間が変わります。
正確には、学生だとか脱サラ時点のあなたの周りにいる人間は(経済的には)子供なのだから、対等な関係で
共同事業を起こすべきじゃないですというお話でした。既に立派な会社を経営されていて周囲が成熟した大人の方
ばかりの方はその限りではありません。
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