【社長連載】シーシャ屋開業について 第18回 ひとりで起業すれば従業員とのトラブル 労務問題 人事問題とは無縁なのである

社長歴18年の筆者の知見を共有するコラムの第18回となります。
前回までの連載はこちらになります

第17回 シーシャ屋 起業、独立は火起こしと同じです。
第16回 小規模シーシャ屋の開き方、開業方法まとめ
第15回 シーシャ屋のM&A 事業譲渡 事業承継 買収 売却 について
第14回 やはりフランチャイズは危険 わが国には規制する法律がまだないのでシーシャ屋開業するなら自分でやりましょう。
第13回 シーシャ屋さんが増えてきたからシーシャ屋はオワコン? 誰も出していないエリアってまだあるの?市場の考え方と出店戦略について
第12回 商売だからこそ良いお客様とお付き合いしましょう 変な常連客が店を潰す お客様は神様ではない
第11回 独占契約、正規代理店、並行輸入?転売?結局どこから、誰から機材は買えばいいのか
第10回 誰も教えてくれない資金繰り、資金調達、借金、銀行融資、銀行対応、日本政策金融公庫について
第9回 【悲報】シーシャ屋の閉店ラッシュが話題になっている シーシャ屋って儲かるんじゃなかったんですか?!儲からないんですか
第8回 シーシャ屋って儲かるんですか?儲からないんですか?フランチャイズ加盟したほうがいいですか?ちゃんと答えます
第7回 立地の重要性 選定基準 良い立地とはなにか 不動産業者や開業屋やフランチャイズ本部の言いなりにはならないほうがいい
第六回 友達と起業?共同経営?やめとけ!!
第五回 新規事業?業態転換? 金持ちが貧乏に転落する原因
第四回 起業はだいたい失敗する。閉店、撤退、倒産の判断
第三回 人材の悩み、バイトが盗む、バイトテロ
第二回 人(ヒト)物(モノ)金(カネ)優先順位が狂ってはいけない
第一回 フランチャイズは選択肢として有りか無しか

ほとんどのビジネスでいえることですが、人間が付加価値だといえます。
だからこそ大手企業も名門企業も採用、教育、ブランディングに躍起になっていることは間違いありません。
しかしながら人を雇用することは本当に難しく中小零細企業の悩みは採用と教育だといわれています。

この動画にもある通り、人を雇って横領をされたことのない経営者はほぼいないのではないかと私は思います。シーシャ屋で考えられるトラブルはレジからお金を盗む、備品を盗む、フレーバーを盗む(勝手に吸う)
従業員同士での金銭トラブル、ひどいのになるとお客さんにお金を借りる、お客さんに手を出す
、など枚挙に暇がありません。

労基法は非常に労働者有利に作られており、簡単に首にすることもできません。弊店でも出勤初日から暴言を吐き、友達を呼んで二時間近く遊び惚け、車通勤を許可していないのに車で通勤し、近くの信用金庫の駐車場を勝手に利用し、高額の駐車場を請求されそれを経費精算したいと突然電話してくる、、、といったなかなかにチャレンジャーな人材に明日から来なくていいです。と告げたところ共産党系の労働組合、ユニオンに駆け込んでそこに加盟。
後日、団体交渉の申し込みをしてこられたことがあります。弊社の労働組合の分室を勝手に作られました
街宣車で乗り付けるとかビラを配るなどと脅されましたね。。。弁護士同席の元、防犯カメラの映像をもとに
相手方の落ち度をひとつひとつ丁寧に指摘していったところ、問題の労働者は雲隠れしてしまいましたが、、、、

とまあそれぐらいのことは起こりえます。

従業員は家族だ。仲間だ。などとルフィのような純粋な目で語る経営者もそれは対外モードであり
経営者だけで集まると「控えめにいってタチの悪い取引先だとおもって接している」と漏らすほどです。
控えめじゃないとどんな表現になりますか?と聞くと「たまたま利害が一致する部分がある敵」と評したほどです。
よほどつらいことがあったのでしょう。。。

ここで朗報です。
実はシーシャ屋はひとり開業に向いている業態です。
客単価は3000円ぐらいあるにも関わらず調理や仕込みが不要で10卓ぐらいであればワンオペで回すことが可能です。
これは通常の飲食店であればちょっと気の利いたコース料理ぐらいは出さないといけない価格帯ですから破格です。
フロアーに2名、キッチンに2名、最低でもいないと成立しない売り上げをひとりで回すことが可能です。

実はかなりインバウンドにも強い業態なので独立に興味のある人はチャンスなのではないでしょうか。

弊社Cyberchillではシーシャ屋の開業支援を行っています

弊社Cyberchillではシーシャ屋の開業支援、コンサルを行っております。

主に手助けできる内容としては以下になります。

 

1:弊社お取り扱い商品の卸売り

 

2:シーシャ屋開業支援

系列実店舗の出張販売免許を貸し出せます。費用は月額2980円です。輸入用小売用と2種あるのでお取り扱いできないブランドはなく商品は今後も増やします。

 

3:オペレーション指導ご相談

コンカフェ寄りの店舗も出現しメイドも作れるのを見る限り誰でもできるように思えます。

しかし実はシーシャは技量の差がかなり出ます。他店をみてもワンオペ店主の方が明らかに美味い傾向があるのは量が質を担保していると言わざるを得ません。弊社は年間に2千本以上作っている技術者がおり、最新ギアやフレーバーの入手も早く試行錯誤をしていますから一歩進んでいます。ノウハウ提供可能です。置いておくべき定番フレーバーの提案からコンセプトに合わせたメニュー表の提案もできます。

 

4:輸入代行/自社ブランド製品構築、名入れ、OEMのコンサルティング

※提案も可能ですが相手国、企業を指名して頂ければ交渉します。

ブランド名や店舗名を刻印したギアがあるだけでブランディング力が違います。

 

5;開業における手続相談/税務相談

顧問弁護士/税理士のバックアップの元、当社がもつ知見からのアドバイスを致します。予算を抑えてギリギリの開業の際の保健所の検査の勘所もご教示します。

 

 

ネットの情報は正確ではないものが散見されるうえ地域性や市場の差異が考慮されていないものもあります。

Lineでのお問合せも可能です。

 

今回の記事を見て、シーシャ屋を実際に開業したいとお考えの方は是非一度ご相談ください。

Line@:CYBERCHILL

twitter:@chill_cyber
instagram:cyber.chill

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