【社長連載】シーシャ屋開業について 第17回 シーシャ屋 起業、独立は火起こしと同じです。

社長歴18年の筆者の知見を共有するコラムの第17回となります。
前回はこちらになります
【社長連載】シーシャ屋開業について 第16回 小規模シーシャ屋の開き方、開業方法まとめ

シーシャ屋の起業や独立は、火起こしと同じ要領です。焚火をするには、乾いた紙一枚と葉枝、小枝、中枝、大きな木、特大の木を用意します。最初に種火を枯れた葉枝に移し、葉枝に火がついたら小枝をくべていきます。小枝に火がついたら、中枝、大枝、更に一回り大きな木へと順番に炎を広げていきます。火の勢い、つまり「火勢」は、協力することを意味する「加勢」と通じるものがあります。本命の丸太に火がついたら、その後は生木でも濡れた巨木でも燃え広がる勢いが速く、火が消えることはありません。

ただし、紙、小枝、中枝、巨木を粗方組み上げておいても、紙に着火しても途中で火が消えてしまうことがあります。小さな炎を徐々に大きな炎に広げていく作業は無理がなく、最も簡単で効率的な方法だと考えています。一度お試しください。

小さくはじめて大きく育てる。これこそが商売の肝です

当社では「火起こしの方法」をお教えします。

シーシャ屋店を開こうとしているときに、既存店の人に出店予定地の状況を聞くのは、一寸気が引けますが、出店予定地近くの喫茶店や床屋さんなどで、それとなく周辺の状況や客層・店舗の繁盛具合などの情報位は調査しましょう。
できれば徒歩がいいですが、自転車で周辺を散策しましょう。タクシーを拾い、流してもらって情報を聞くのもよいと思います。更に賃貸契約をする前に菓子折りを持って、隣近所に挨拶周りをするべきです。思わぬ情報や、住人の人間関係がつかめそこでの営業を断念した方が良いと言う結論が出る可能性もあるからです。

小さな店を一軒繁盛させれば、それを基盤にして自分の理想の店舗を展開することができます。家族や一人で始めれば人件費の負担も少なく、一生懸命働けば収入も増え、成功の可能性が高まります。10テーブルほどの店を運営するのは、一人でも十分に可能です。ただし、未経験者が無謀にも始めることは容易ではありません。適切な場所を選ぶことさえできれば、成功への道は開けるでしょう。

私たちの提案するシーシャ店舗は、フレーバーの選定と品質管理、ボウルに盛り付けてヒートマネジメントに炭をのせるだけで完成します。フレーバーはたばこではないため、需給を正確に予測すればロスはありません。仕入れに時間をかける必要もありません。利益率は約70%と考えられます。研修は1日で充分で、対話に2時間、シーシャの立ち上げ見学に2時間を費やします。

自営業ならば10坪ほどのスペースから、経営規模を拡大する場合は25坪程度が適切だと思います。

業界を代表する仕入れ先から厳選したフレーバーと機材を特定、多くのお客様に御好評を頂いて居ります。
必要な全てご紹介致します。

レシピは全てグラム単位で管理しオペレーションを固定すれば味のブレはそうそう生じません。
シーシャ屋運営に係る一切を教えます。

弊社Cyberchillではシーシャ屋の開業支援を行っています

弊社Cyberchillではシーシャ屋の開業支援、コンサルを行っております。

主に手助けできる内容としては以下になります。

 

1:弊社お取り扱い商品の卸売り

 

2:シーシャ屋開業支援

系列実店舗の出張販売免許を貸し出せます。費用は月額2980円です。輸入用小売用と2種あるのでお取り扱いできないブランドはなく商品は今後も増やします。

 

3:オペレーション指導ご相談

コンカフェ寄りの店舗も出現しメイドも作れるのを見る限り誰でもできるように思えます。

しかし実はシーシャは技量の差がかなり出ます。他店をみてもワンオペ店主の方が明らかに美味い傾向があるのは量が質を担保していると言わざるを得ません。弊社は年間に2千本以上作っている技術者がおり、最新ギアやフレーバーの入手も早く試行錯誤をしていますから一歩進んでいます。ノウハウ提供可能です。置いておくべき定番フレーバーの提案からコンセプトに合わせたメニュー表の提案もできます。

 

4:輸入代行/自社ブランド製品構築、名入れ、OEMのコンサルティング

※提案も可能ですが相手国、企業を指名して頂ければ交渉します。

ブランド名や店舗名を刻印したギアがあるだけでブランディング力が違います。

 

5;開業における手続相談/税務相談

顧問弁護士/税理士のバックアップの元、当社がもつ知見からのアドバイスを致します。予算を抑えてギリギリの開業の際の保健所の検査の勘所もご教示します。

 

 

ネットの情報は正確ではないものが散見されるうえ地域性や市場の差異が考慮されていないものもあります。

Lineでのお問合せも可能です。

 

今回の記事を見て、シーシャ屋を実際に開業したいとお考えの方は是非一度ご相談ください。

Line@:CYBERCHILL

twitter:@chill_cyber
instagram:cyber.chill

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