【社長連載】シーシャ屋開業について 第14回 やはりフランチャイズは危険 わが国には規制する法律がまだないのでシーシャ屋開業するなら自分でやりましょう。

社長歴17年の筆者の知見を共有するコラムの第14回となります。

前回はこちらになります

【社長連載】シーシャ屋開業について 第13回 シーシャ屋さんが増えてきたからシーシャ屋はオワコン? 誰も出していないエリアってまだあるの?市場の考え方と出店戦略について

コロナ禍で大打撃を受けた結果、フランチャイズの悪い面がでてきました。

この動画は要するに「売り上げのよくない店舗は放置」「良い店舗は本部に没収、接収されそうになっている」
という内容です。全くおなじ体験をしたことがあるのでどこもそうなんだな。という感想です。

私の場合は学習塾・予備校のフランチャイズに加盟していました。その塾ブランドは2019年ぐらいまでは絶好調、2020年にコロナ、2021年にグーグルマイビジネスによるやらせ口コミ問題、2022年に代表取締役が違法賭博により書類送検される、といった具合に一気に凋落したのですが、2019年頃に何が起きていたかというと「本部監査を実施して校舎をしっかり採点する」だとか「商圏の良い立地の校舎には生徒数の目標、基準値を設定し、未達の場合は契約解除する」という本部からの一方的な通達と外堀を埋める作業が毎週のように行われていました。そして本部からの内容証明郵便が実際に届いたフランチャイズオーナーもいまして、その校舎は契約解除、別のオーナーに譲渡となりました。黎明期に関西地方に15校舎出店し、大活躍したフランチャイズオーナーも毎週のように関東や名古屋に比べると数字がよくないと全員が視聴できる動画や文書で晒し上げられていました。(今はその人は全校舎の売却が完了し、無事に脱出したようですが、、、)

経営エアプの人や、裁判エアプの人は「そんな悪徳な本部、訴えればいい」だとか損害賠償請求すればいいなどといいますが、日本の訴訟は結論がでるまでにものすごく時間がかかる長期戦になりますし、司法への冒涜だとかいわれてしまうかもしれませんが私の経験上、訴訟はお金がたくさんあるほうが勝つようになってます。(兵糧がたくさんあるということは兵糧攻めできるということだし、持久戦に耐えられます)
そして、ここが大変重要なのですが「フランチャイズ本部に騙された!」という立場になった時にびっくりするほど誰にも同情されませんし味方はいません。むしろ自業自得だとか、だから言ったのに(何を?w)とドヤ顔されるのが落ちです。日本人の大半は経営者ではなくサラリーマンです。そして他人のお金儲けや商売は基本的に応援しないものです。他人の不幸は蜜の味という言葉がありますが、ああ、なるほどな。とそう思えるでしょう。
このような状況に陥ってから一人で戦えるメンタルと行動力と資金がある人は、間違いなくフランチャイズに加盟しなくても自身で一旗あげて成功できる人です。じゃあ、集団で戦う?被害者は仲間内のオーナーたちがいるじゃないか、、?いえいえ集団訴訟が勝った事例は殆どありませんし(烏合の衆の集まりなど個別に各個撃破されます)、被害者のはずの他のオーナーの大半は本部にビビって何もできない人か、有能な人から順番にさっさと見切りをつけて辞めて次のビジネスにコマを進めています。つまり味方などいません。この話が参考になれば幸いです。

弊社Cyberchillではシーシャ屋の開業支援を行っています

弊社Cyberchillではシーシャ屋の開業支援、コンサルを行っております。

主に手助けできる内容としては以下になります。

 

1:弊社お取り扱い商品の卸売り

 

2:シーシャ屋開業支援

系列実店舗の出張販売免許を貸し出せます。費用は月額2980円です。輸入用小売用と2種あるのでお取り扱いできないブランドはなく商品は今後も増やします。

 

3:オペレーション指導ご相談

コンカフェ寄りの店舗も出現しメイドも作れるのを見る限り誰でもできるように思えます。

しかし実はシーシャは技量の差がかなり出ます。他店をみてもワンオペ店主の方が明らかに美味い傾向があるのは量が質を担保していると言わざるを得ません。弊社は年間に2千本以上作っている技術者がおり、最新ギアやフレーバーの入手も早く試行錯誤をしていますから一歩進んでいます。ノウハウ提供可能です。置いておくべき定番フレーバーの提案からコンセプトに合わせたメニュー表の提案もできます。

 

4:輸入代行/自社ブランド製品構築、名入れ、OEMのコンサルティング

※提案も可能ですが相手国、企業を指名して頂ければ交渉します。

ブランド名や店舗名を刻印したギアがあるだけでブランディング力が違います。

 

5;開業における手続相談/税務相談

顧問弁護士/税理士のバックアップの元、当社がもつ知見からのアドバイスを致します。予算を抑えてギリギリの開業の際の保健所の検査の勘所もご教示します。

 

 

ネットの情報は正確ではないものが散見されるうえ地域性や市場の差異が考慮されていないものもあります。

Lineでのお問合せも可能です。

 

今回の記事を見て、シーシャ屋を実際に開業したいとお考えの方は是非一度ご相談ください。

Line@:CYBERCHILL

twitter:@chill_cyber
instagram:cyber.chill

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