シーシャを吸おうとしたときに、さまざまなブランドがさまざまな機材を発売していますが、その中でも「最も高級」「シーシャ界のエルメス」と称されるシーシャブランドをご存知でしょうか?
それが今回紹介するMeduse(メデューサ)というブランドです。
Meduse(メデューサ)は先述の通り、シーシャ界のエルメスと称される高級ブランドで、デザイン、大きさと、他のシーシャブランドとは一線を画す存在感を放ちます。
日本では、限られた数店舗のみ取り扱いがある非常に希少性の高いブランドです。
今回はそんなMeduse(メデューサ)の特徴や吸いごごちに関して紹介していこうと思います。
目次
Meduse(メデューサ)とは?
Meduse(メデューサ)は珍しいチェコ産のシーシャブランドです。
数あるシーシャブランドの中でもラグジュアリー路線のポジションを確率したブランドです。
一目で違いがわかる、クラゲのようなデザインと美しい装飾パーツの影響で、独特で確かな存在感を放っています。
また、
- RITZ-CARLTON
- HYATT
- FOUR SEASENS
- Marriott
- ANANTARA
- SIX SENSES
- SHANGRI-LA
- LE MERIDIAN
などなど、多数の5つ星ホテルでMeduse(メデューサ)によるシーシャラウンジが特設されています。
これだけでも、世界的にラグジュアリーシーシャの位置付けで認知されていることがわかります。
Meduse(メデューサ)の特徴
Meduse(メデューサ)のシーシャは特徴として以下が挙げられます。
- 他のシーシャにはない唯一無二のデザイン
- 計算し尽くされた素材と作り
- 存在感のあるサイズ
特徴1:他のシーシャにはない唯一無二のデザイン
Meduse(メデューサ)のシーシャは、基本的に全モデル「クラゲ」をモチーフにしたデザインで統一されています。
とても幻想的で、付属のLEDライトを照らし部屋の照明も調節すると、本当に深海の中でクラゲを見ているかのような錯覚に陥ります。
また、Meduse(メデューサ)はシーシャに取り付ける装飾品パーツがかなり豊富についてきます。
それらを全て取り付けると、元の特徴的なデザインがさらに豪華になり、圧倒的な存在感を放つようになります。
また、金魚鉢のようなものがついてきて、実際に水槽として使用して、その上にシーシャを乗せて煙を楽しむというなんとも斬新かつ豪華なデザインのモデルもあります。
このデザインと演出は現代のシーシャ界隈だとMeduse(メデューサ)でしか実現できないものになります。
特徴2:計算し尽くされた素材と作り
Meduse(メデューサ)のクラゲのデザインはただ目立つからあのようなデザインになったわけではありません。
実はボトル内の流動性を高め、ガラス製ボウル特有の熱伝導のムラを限りなく排除するために設計されたデザインです。
なので、ガラス製シーシャの良さを残しつつ、しっかりとムラの無い煙を味わうことが可能です。
また、Meduse(メデューサ)のシーシャはその構造と素材の影響で、比較的他のシーシャ機材よりも長め、具体的には3時間程度経過しても安定した煙を楽しむことが可能です。
特徴3:存在感のあるサイズ
Meduse(メデューサ)のシーシャは全てのモデルが他のシーシャブランドの機材と比べてサイズが大きいです。
シーシャ本体のボウルのサイズがあるのはもちろんですが、煙とは関係ない部分の装飾品やスタンドなどのサイズもかなり大きいです。
ほかのシーシャブランドと並べると大きさの違いは一目瞭然です。
大きなサイズに豪華な装飾が合わさり、ゴージャスさが加速しています。
ほかのシーシャブランドに負けない、唯一無二の存在感のあるシーシャ機材をお探しの場合、Meduse(メデューサ)はぴったりの機材といえるでしょう。
逆にいうと、Meduse(メデューサ)のシーシャは持ち運びには完全に不向きです。
ガラスシーシャということもあり、外での仕様は耐久面でも不安があるので、基本的には室内で使用する目的のみで使用しましょう。
Meduse(メデューサ)の吸いごごちは?
Meduse(メデューサ)の吸いごごちは、端的に表現すると「繊細で高級な味わい」といった印象でした。
かなりスムーズな吸いごごちです。
煙の量は少なめですが、フレーバーの味はしっかり感じることができます。
逆にいうと、重めの吸いごごちが好きで、ガツンとした爆煙仕様のシーシャが好きな人からすると物足りないかもしれません。
筆者は重めの爆煙シーシャが好きなのですが、いつも吸っているシーシャと同じ感覚でMeduse(メデューサ)を吸うと、物足りなく感じてしまい、ついつい炭を増やしてたくさん吸い込んでしまいます。
しかし、煙が少なくても、しっかりと味やニコチンを感じることができるので、爆煙シーシャと同じ感覚で吸ってしまうとすぐにヤニクラしてしまうので注意が必要です。
Meduse(メデューサ)はそのブランディング通り、高級なハイエンド層が、煙を緩やかに嗜むように吸うことを前提として設計されているようです。
時間に余裕があり、雰囲気のある暗い空間で、長く繊細な煙を友人や恋人と落ち着いて話しながら楽しむ….
Meduse(メデューサ)のシーシャはそんなシーンで本来のポテンシャルを発揮しそうです。
Meduse(メデューサ)の価格は?
Meduse(メデューサ)は「シーシャ界のエルメス」と言われるだけあって、値段もそれなりの金額がします。
日本で流通している価格はおおよそ安いモデルで10万円、高いモデルでは80万円〜90万円前後で取引がされています。
以下価格順にMeduse(メデューサ)の主要モデルを紹介します。
SEABLOOM
NAUTILA
SEPIA
ROYAL
NOBLE
BRUTE
MIRAGE
まとめ
今回は世界的な高級シーシャブランドMeduse(メデューサ)の紹介をしました。
自宅で使用する個人用として購入するのはなかなかハードルが高いモデルかもしれませんが、店舗で使用する目的としては、なかなか費用対効果が高いと思います。
特に店舗のコンセプトが「高級路線」で単価が高めのお酒などを合わせて提供するお店の場合は極上の空間を演出するアイテムになること間違いなしです。
実際にMeduse(メデューサ)を店舗で取り扱う場合、個人輸入で仕入れ用とすると価格がものすごく高価になってしまったり、本当に欲しいモデルが手に入らないなどのトラブルが起きる可能性がございます。
弊社Cyberchillでは、Meduse(メデューサ)に関わらず、シーシャ機材の輸入、販売を専門に行っています。
今回の記事を見て
- Meduse(メデューサ)の導入を検討している
- プロの業者に仕入れをお願いしたい
そのようにお考えの方は、是非一度お気軽に公式LINEからご連絡をお待ちしております。