【社長連載】シーシャ屋開業について 第13回 シーシャ屋さんが増えてきたからシーシャ屋はオワコン? 誰も出していないエリアってまだあるの?市場の考え方と出店戦略について

社長歴17年の筆者の知見を共有するコラムの第13回となります。

前回はこちらになります

【社長連載】シーシャ屋開業について 第12回 商売だからこそ良いお客様とお付き合いしましょう 変な常連客が店を潰す お客様は神様ではない

シーシャ屋さんが増えてきました。数年前までは専門店と呼べるシーシャ屋さんはあまりなく、地方都市などはトルコ料理店などがなんとなくおいている程度でしたが最近は全国に1000店舗ぐらいまで増えてきたといわれています。
では増えてきたからオワコンなのか、もうシーシャ屋はダメな商売なのか、タピオカ屋や高級食パン屋と同じ末路になるのか、、、というと私は全くそうは思っていません。

文化として定着してほしいのに流行として消費されていくことを悲観する業界の人というのは何の世界にもいますがシーシャ屋はタバコという嗜好品、、いやぼかさずにもっとストレートに言えばニコチンという薬効、依存性があるもの、中毒性があるものを扱っているという特徴があります。これはタピオカ屋や高級食パンや流行スイーツと全く異なる点です。つまりいったん認知がとれ、市場が拡大したら、シュリンクしにくい構造です。
私はかつてVAPEの業界にも携わっていたし現在進行形でユーザーのひとりなのですが、VAPEは課税されていないので政府に認められておらず規制の憂き目にあいました(機会があればアメリカのJUULの歴史について語ります)がシーシャに関しては高額であるとか是非はあるにせよ、たばこ税を納税をしています。つまりきちんと上納金を払っている限りは保護されています。少なくともいきなりお取り潰しにはなりにくいはずです。
したがって市場は今後、急激ではなくとも純増の傾向は続くと私はみています。

少し長い動画なのですが、とても良いことを言っています。

ラーメン屋さんが全くないエリアよりもラーメン屋さんが既に複数存在するエリアのほうが売上が良い
という内容の話です。
ラーメン屋さんの事例なのですがこの部分をシーシャ屋さんに置き換えても殆ど同じことが言えます。
市場自体が拡大するといった考え方なのですが、もっと詳しくいえば、店舗ビジネスは席数に上限があり波があるため来客数を完全にコントロールすることがしにくいビジネスです。

市場ができているエリアにはお目当ての店が満席だった場合に、同業にお客さんが流入するという導線は確実に存在します。競合店は実は存在してくれていてありがたい存在だったりもするのです。

PS:タバコの小売り免許には
1:視認性が良い立地である 2:既存店との距離がある
という制約があるので通常、既存店の近所にはお店を作ることができません

しかし出張販売免許(ファミレスの横のタバコ自販機などはこれで運営されている)に関しては
この限りではありません。出店戦略に関してはそうとう自由が確保できます。
私達はこれを貸与することが可能です。

サイバーチルはお取引のある店舗様の利益相反する行為には加担できませんが、
そうでない店舗様の市場や商圏に参入したい方に関してはしがらみがありませんので
積極応援していますので一度ご相談ください

弊社Cyberchillではシーシャ屋の開業支援を行っています

弊社Cyberchillではシーシャ屋の開業支援、コンサルを行っております。

主に手助けできる内容としては以下になります。

 

1:弊社お取り扱い商品の卸売り

 

2:シーシャ屋開業支援

系列実店舗の出張販売免許を貸し出せます。費用は月額2980円です。輸入用小売用と2種あるのでお取り扱いできないブランドはなく商品は今後も増やします。

 

3:オペレーション指導ご相談

コンカフェ寄りの店舗も出現しメイドも作れるのを見る限り誰でもできるように思えます。

しかし実はシーシャは技量の差がかなり出ます。他店をみてもワンオペ店主の方が明らかに美味い傾向があるのは量が質を担保していると言わざるを得ません。弊社は年間に2千本以上作っている技術者がおり、最新ギアやフレーバーの入手も早く試行錯誤をしていますから一歩進んでいます。ノウハウ提供可能です。置いておくべき定番フレーバーの提案からコンセプトに合わせたメニュー表の提案もできます。

 

4:輸入代行/自社ブランド製品構築、名入れ、OEMのコンサルティング

※提案も可能ですが相手国、企業を指名して頂ければ交渉します。

ブランド名や店舗名を刻印したギアがあるだけでブランディング力が違います。

 

5;開業における手続相談/税務相談

顧問弁護士/税理士のバックアップの元、当社がもつ知見からのアドバイスを致します。予算を抑えてギリギリの開業の際の保健所の検査の勘所もご教示します。

 

 

ネットの情報は正確ではないものが散見されるうえ地域性や市場の差異が考慮されていないものもあります。

Lineでのお問合せも可能です。

 

今回の記事を見て、シーシャ屋を実際に開業したいとお考えの方は是非一度ご相談ください。

Line@:CYBERCHILL

twitter:@chill_cyber
instagram:cyber.chill

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