Maklaudというシーシャメーカーをご存知でしょうか?
シーシャ大国、ロシア発のブランドです。
ロシア産のシーシャメーカーは多数存在しますが、今回紹介するMaklaudはその中でもかなり異質な存在です。
高品質なシーシャと豊富なラインナップを取り揃えながらも、職人気質を忘れない手作りの製法がまだ残っています。
今回はそんなMaklaudの特徴や魅力について解説します。
日本ではまだ見る機会が少ないシーシャメーカーですが、この記事をきっかけにMaklaudを購入される方が増えると嬉しいです。
目次
Maklaudとは?
Maklaudは先述のとおり、ロシア発のシーシャメーカーです。
公式インスタグラムのフォロワー数は約3万人と、ロシア国内外を問わず、幅広い人気を得ています。
販売されているシーシャ本体、またそれらに付随する関連パーツ全てが独特の雰囲気を醸し出しています。
基本的な機能や見た目のデザインは、いわゆる欧米系シーシャの様相ですが、デザインの着想はモダンな中東シーシャから得たものです。
Maklaudの職人はインタビューで
「伝統的な中東シーシャのデザインをより軽く、小さく、扱い安くしたものを求めた」
と話していました。
その言葉通り、より「軽く」「小さく」「扱い安くしたもの」がMaklaudのシーシャと言えます。
Maklaudの特徴は?
Maklaudの特徴は主に以下の3つが挙げられます。
- 職人魂が宿る、独特なデザイン
- メンテナンスの容易さ
- 関連パーツ含めたラインナップの豊富さ
順番に解説していきます。
特徴1:職人魂が宿る、独特なデザイン
Maklaudのシーシャは、とても特徴のあるデザインをしています。
中でも、1番特徴的な点が、ステム部分に催されているオブジェです。
多くの場合、真鍮製の動物をモチーフにしたオブジェが設置されていることが多いです。
中にはチタン製の薔薇のオブジェが設置されているモデルがあるなど、その種類はさまざまです。
このオブジェ、実は職人が一つ一つ丁寧に手作りをして作成したものなのです。
このオブジェのデザインで、限定モデルなどを作成したりなど、Maklaudのエンブレム的デザインになっています。
個人的には今流行りの「NFT」とも非常に相性が良さそうなデザインコンセプトであると感じています。
どんなに人気になっても、職人魂を忘れない丁寧な作りは人々を魅了するでしょう。
特徴2:メンテナンスの容易さ
Maklaudのシーシャは初心者にも容易なメンテナンス性能をしています。
まず、ほとんどの金属部分で丈夫なステンレスが使用されているため、腐食がしにくく、長持ちしやすいです。
また、パーツの着脱も容易なため、手軽に各パーツを外して洗浄することも可能です。
ホースと本体との接続部分も、マグネット式の着脱システムになっているため、こちらも取り扱いが容易です。
見た目からすると、「非常にマニア向けの作りなのかな…?」と心配になるようなシーシャメーカーですが、意外とシーシャ初めたての初心者が取り扱っても問題のないモデルとなっています。
特徴3:関連パーツ含めたラインナップの豊富さ
Maklaudは、シーシャ本体だけでなく、さまざまな関連パーツを多く販売しております。
例えば
- マウスピース
- ボウル(ハガル)に巻くアルミホイルの穴あけ棒
- フォーク
- トング
などなど….!!
多数の関連パーツが販売されています。
また、シーシャ本体と同じように、全ての関連パーツにMaklaud特有のデザイン、雰囲気がきちんと宿っています。
関連パーツは、アクセサリーとして考えると全て若干高価な価格設定となっていますが、全てをMaklaudで統一することで、Maklaudでしか味わうことのできない雰囲気でシーシャを楽しめます。
Maklaudの吸い心地は?
Maklaudは中東系シーシャからデザインの着想を得ているということを記事の冒頭で紹介しました。
では煙の質や吸い心地も中東系シーシャに寄せたものになっているのでしょうか?
答えNOです。
実に軽く、誰にも優しい吸い心地をしています。
とても柔らかく、滑らかな煙を楽しむことができます。
煙がジワーっと口内と鼻に広がり、じわじわゆっくりとフレーバーの味を感じることができます。
もちろん、ロシア産シーシャお得意の爆煙仕様になっているので、「煙の量が足りないな?」と感じたら炭を加えて爆煙仕様にすることも可能です。
炭の量を増やすと、グワっと煙が口内に拡散されるような力強さを感じることができます。
Maklaudの価格は?
Maklaudの価格は、シーシャ本体で3万円〜6万円ほど。
関連パーツだと5千円〜6千円前後の価格が多いです。
といっても、日本でMaklaudの取り扱いをしているところはかなり少ないので、ほとんどの場合は海外サイトや海外の業者との取引になることが多いです。
弊社CyberchillではMaklaudのシーシャ本体として「Lion hookah」と「パーソナルマウスピース」を取り扱っています。
マウスピースはMaklaudのエンブレムともいうべき、動物をモチーフにした真鍮のオブジェが飾られています。
いくつかのバリエーションもあり
- スカル
- ベア
- ウルフ
- ゴリラ
の4種類があります。
ぜひ、自分だけのお気に入りのものを探してみてはいかがでしょうか?
各商品の詳細は下記から見れます。
まとめ
今回はロシア製シーシャのMaklaudの紹介をしました。
まとめると
- かなり独特な雰囲気を持つ、唯一無二のブランド
- 職人魂を忘れない丁寧な作り
- ロシア国内外を問わず、人気があり
- 初心者の方でも扱いやすい、吸い心地と各パーツの仕様
お店で提供する用のシーシャとして用意してもかなり良いと思います。
むしろ、関連パーツも含めて全てMaklaud製の商品で揃えたシーシャ店はかなり本物だと思います。
Maklaudのような日本ではなかなか入手難易度が高いモデルでも、弊社Cyberchillであれば、卸価格での大量販売が可能です。
今回の記事を読んでMaklaudにご興味を持った「個人の方」「業者の方」問わずお気軽にご連絡いただければと思います。