シーシャ屋が毎月補充する消耗品リスト全14品目【発注チェックシート付き】

この記事の結論

この記事の結論(先に要点)
– シーシャラウンジが毎月切らしてはいけない消耗品は、大きく14品目。中でも①使い捨てマウスピース ②炭 ③ガスケット(パッキン) ④ホース ⑤清掃ブラシの5つが「切れたら営業が止まる」最重要枠。
– 月100卓を回す小〜中規模ラウンジの消耗品コストはおよそ月4万〜6.5万円。うちフレーバー補充が約5〜6割、炭・衛生接続まわりの硬い消耗品で約3割を占める。
– 単価の現実:使い捨てマウスピースは1個約¥11前後(100個袋で約¥1,100〜1,180)、炭はバルク10kgで約¥1,200/kg(少量1kgは約¥1,800/1卓あたり炭コスト約¥90)、シリコンガスケットは5個入¥800前後=1個¥160前後、シリコンホースは1本¥1,980前後。ここを小売・卸の相場感で握れているかで利益が変わる。
– 「在庫を切らさない仕組み」=発注点(リオーダーポイント)方式が最も事故が少ない。残量が◯個を切ったら自動で発注、を品目ごとに決めておく。
– 記事末尾にそのままコピーして使える発注チェックシート(全14品目・在庫下限・発注ロット)を用意。

シーシャ屋が毎月補充する消耗品リスト全14品目【発注チェックシート付き】

シーシャラウンジ運営でいちばん地味に効いてくるのが「消耗品の補充」です。炭が切れれば一卓も出せない、マウスピースが切れれば衛生的に出せない。なのに発注は属人化しがちで、「気づいたら無い」「気づいたら大量に余ってる」が起きやすい領域です。

この記事は、シーシャ通販CyberChill(cyber-chill.com/運営:株式会社CHKGROUP・北九州)が、Amazon・楽天・自社サイトの3チャネルで実際に動いている消耗品の販売データと、店が実際に支払う小売・卸価格の相場をもとに「毎月補充する消耗品14品目」を実務目線で整理したものです。相場・単価・月間消費量・発注の考え方まで、開業者と現役オーナー両方が使えるようにまとめました。


目次

1. 結論:毎月補充する消耗品14品目 一覧表

まず全体像です。1ヶ月あたり100卓(=1日3〜4卓 × 30日程度の小規模ラウンジ)を基準に、消費の目安と仕入単価感を載せます。卓数が増えたら消費量はほぼ卓数に比例して読み替えてください。

# 品目 役割 月100卓での消費目安 仕入単価の目安 重要度
1 使い捨てマウスピース 衛生・1卓1個必須 100〜120個 1個 約¥11(100個袋 約¥1,100〜1,180) ★★★
2 炭(ココナッツ炭) 加熱・全卓で消費 約5〜7kg バルク10kg 約¥1,200/kg(少量1kg 約¥1,800) ★★★
3 シリコンガスケット/パッキン ボウル・ステム接続部の気密 10〜20個(破損・劣化分) 1個 約¥160(5個入¥800前後) ★★★
4 シリコンホース 吸引経路・反復洗浄で劣化 2〜4本(交換・予備) 1本 約¥1,980前後 ★★★
5 清掃ブラシ(ステム/ボウル用) 毎営業後の洗浄で摩耗 2〜5本 1本 約¥316 ★★★
6 HMD用アルミホイル/パンチ済ホイル ボウル加熱(HMD非使用卓) 1〜2ロール 相場¥400〜900/ロール ★★
7 アルミトレイ/灰皿シート 灰・炭カス受け 消費分 相場¥10〜30/枚 ★★
8 トング先のゴムキャップ/消耗パーツ トング保護・備品劣化 数個 数十円〜
9 HMD本体(予備・破損交換) 炭熱管理(Lotus/Stratus等) 0〜1個 ¥3,000〜6,000/個 ★★
10 ボウル(クレイトップ/ファンネル) 落下破損・割れ交換 0〜2個 ¥320〜1,300(汎用)〜 ★★
11 グラスベース/ボトル 落下破損交換 0〜1個 1本 約¥1,500〜2,500(汎用ベル型 小売相場)
12 洗浄用品(中性洗剤・クエン酸・ブラシ替え) ガラス・金属の清掃 補充分 数百円/月 ★★
13 フレーバー(タバコ/ノンニコチン) 商品の核・常時在庫 提供数に比例 50g 約¥800〜(小売相場) ★★
14 ペーパー類・提供備品(おしぼり/コースター等) 接客・衛生 来客数比例 相場 各¥数円〜

MEMO

補足:単価は店が仕入先から実際に買うときの小売・卸価格相場の目安です(2026-06時点)。タバコフレーバーは回転が速く反復需要が大きい消耗品なので、本記事では「補充は必要だが利益の主役ではない」位置づけで扱います。


シーシャ屋が毎月補充する消耗品リスト全14品目【発注チェックシート付き】

2. なぜ「補充」を仕組み化すべきか(データで見る現実)

ここは精神論ではなくデータの話です。CyberChillの3チャネルで「数が出ている=現場で消えている」消耗品を見ると、補充の重みが分かります。

  • 使い捨てマウスピース:Amazon単体で直近12ヶ月9,816袋(100個入)販売。これは「個人が買う量」ではなく、ラウンジが箱買いしている量です。1袋100個=のべ約98万個分が市場で消えている計算。シーシャ屋にとってこれは「毎月切らせない筆頭」。
  • 炭(ココナッツ炭):KINGCO/COCOMELT等のココナッツ炭が3チャネルで年数千kg規模で動く。炭は重く送料が乗るため、店側がまとめ買い・直納で握れるかどうかでコスト構造が変わります。
  • ガスケット(シリコンパッキン):地味ですが、ボウルとステムの接続部の気密が落ちると煙が薄くなる=クレーム要因。1個¥160前後の小さな部品で1卓の体験が決まるので、常時ストックすべき品目です。

つまり「消耗品=雑費」ではなく、営業の連続性と提供品質を支えるインフラです。だから補充は感覚ではなく数字で回します。


3. 品目別ディープダイブ(消費量・単価・発注の勘所)

3-1. 使い捨てマウスピース(最重要)

  • 消費量:原則1卓=1個。衛生上、共用は不可。月100卓なら最低100個、シェア卓や交換分を含め110〜130個を見ておく。
  • 仕入単価100個入り袋で約¥1,100〜1,180=1個約¥11(店が実際に払う小売・卸価格の目安)。バラ買いの少量よりも、袋・箱単位で握れているかが利益の分かれ目
  • 発注の勘所:袋単位で在庫し、残2袋を切ったら発注。Amazonビジネス等での箱買いより、直納・定期便で送料と単価を圧縮できると効く。
  • よくある事故:「土日に切れる」。週末消費が読めていないと金曜夜に枯れる。週末分を別バッファで持つのが安全。

3-2. 炭(ココナッツ炭)

  • 消費量:1卓あたり約3〜4個(おおむね50〜70g)。月100卓で約5〜7kgが目安(炭の質・卓の長さで上下)。
  • 仕入単価1kg単位で約¥1,800、10kgバルクで約¥1,200/kg(KINGCO/COCOMELTクラス、消費税込み・店が実際に払う小売・卸価格の目安)。1卓あたり炭コストはバルク基準でおおむね¥60〜90(少量1kg購入なら約¥90〜130)。
  • 発注の勘所炭は価格より「切らさないこと」と「重量・送料の最適化」が本質。バルク10kgは1kgあたり単価が下がる一方で送料が重いため、まとめ買い・直納・卸ルートで取るのが合理的。CyberChillでも「炭は価格競争しない/バルクはB2B直販に寄せる」を方針にしています。
  • 保管:炭は湿気を吸う。密閉・乾燥保管しないと着火不良=提供遅延の原因に。

3-3. シリコンガスケット/パッキン(隠れ重要)

  • 消費量:破損・硬化・紛失で月10〜20個。卓数より「扱いの荒さ」と「洗浄頻度」に比例。
  • 仕入単価5個入り約¥800前後=1個約¥160(店が実際に払う小売・卸価格の目安)。単価が小さく在庫負担が極小の小物なので、店としては多めに持っても損が出にくい。
  • 発注の勘所白・黒・サイズ違いをまとめてストック。接続部の気密が落ちると煙量クレームに直結するので、「迷ったら交換」できる在庫を常に持つ。

3-4. シリコンホース

  • 消費量:反復洗浄で内側が劣化・におい移り。2〜4本/月を交換・予備で確保。
  • 仕入単価洗えるシリコンホースで約¥1,980前後/本(店の購入価格の目安)。
  • 発注の勘所洗えるタイプを採用すると交換頻度を下げられる。提供前点検で「におい・割れ」をチェックし、ダメな個体は即交換。

3-5. 清掃ブラシ(ステム/ボウル用)

  • 消費量:毎営業後の洗浄で毛先が摩耗。2〜5本/月
  • 仕入単価約¥316/本
  • 発注の勘所ステム用(細長)とボウル用(短い)を分けて常備。これが切れると洗浄品質が落ち、炭・タール残りで味が悪化=再来店率に効く。地味だが反復需要が確実な品目。

3-6〜3-14. その他の補充品(要点だけ)

  • HMD用ホイル/パンチ済ホイル:HMDを使わない卓向けに常備。ロール¥400〜900相場。
  • アルミトレイ/灰皿シート:炭カス・灰の受け。衛生と片付け効率に直結。
  • HMD本体(Lotus/Stratus等):消耗品ではないが、破損・変形で年数個は交換。¥3,000〜6,000/個。
  • ボウル:落下破損が主因。汎用クレイトップは¥320〜1,300、ブランド品は別。予備を1〜2個。
  • グラスベース/ボトル:落下破損交換。汎用ベル型で小売相場約¥1,500〜2,500。
  • 洗浄用品(中性洗剤・クエン酸等):ガラスの曇り・金属の汚れ落とし。月数百円でも切らさない。
  • フレーバー:商品の核。タバコ/ノンニコチンとも定番は欠品厳禁。50g 約¥800〜(小売相場)で、回転が速く反復需要の大きい消耗品。
  • 接客備品(おしぼり・コースター等):来客数比例で補充。

4. 月間消耗品コストの試算(100卓モデル)

「で、結局いくらかかるの?」に答えます。月100卓・小規模ラウンジの消耗品仕入コストの概算です。

品目 月消費 単価 月コスト概算
使い捨てマウスピース 120個 ¥11 ¥1,320
6kg ¥1,200/kg(バルク) ¥7,200
ガスケット 15個 ¥160 ¥2,400
ホース 3本 ¥1,980 ¥5,940
清掃ブラシ 3本 ¥316 ¥948
ホイル/トレイ/洗浄用品ほか 一式 ¥3,000〜5,000
フレーバー(補充分) 提供比例 ¥20,000〜40,000
破損交換(ボウル/ベース/HMD等) 月割 ¥3,000〜8,000
合計 約¥4万〜7万/月

ポイントは2つ。
1. 「衛生・接続まわりの硬い消耗品(MP/炭/ガスケット/ホース/ブラシ)」は月1.5万〜2万円程度で収まる。ここは1点あたりの単価が小さいので、小売・卸の相場感で握れていれば誤差です。
2. コストの大半はフレーバーと破損交換。フレーバーは薄利・回転商品なので「在庫を切らさず・寝かせすぎず」、破損交換は予備在庫の持ち方で平準化するのがコツ。

MEMO

月の卓数が増えれば、MP・炭・ガスケット・ブラシはほぼ線形に増えます。200卓なら上の硬い消耗品は単純に約2倍で見積もってOK。


5. 発注を仕組み化する:発注点(リオーダーポイント)方式

属人化を防ぐ最短ルートは「残量が◯を切ったら発注」を品目ごとに決めること。勘で発注しないための型です。

設定の手順(3ステップ)
1. リードタイムを測る:発注してから届くまで何日か(直納2〜3日/一般通販3〜5日 など)。
2. 発注点を決める発注点 = 1日の消費量 × リードタイム日数 + 安全在庫。週末バッファを安全在庫に入れる。
3. 発注ロットを固定する:毎回「いくつ頼むか」を固定(例:MPは10袋単位、炭は◯kg単位)。

例(使い捨てマウスピース/月120個=1日約4個消費・リードタイム3日の場合)
– 発注点=4個×3日+週末安全在庫20個=約32個(≒0.3袋)を切ったら発注
– 実務上は「残2袋になったら10袋発注」のように袋単位で丸めると運用が楽。

これを14品目すべてに設定すれば、「気づいたら無い」がほぼ消えます


6. CyberChillの使い方(補給基地としての位置づけ)

CyberChillは元々「シーシャ通販」ですが、現在はシーシャラウンジ向けの“補給基地”として消耗品供給に軸足を置いています。具体的には:

  • 使い捨てマウスピースの安定供給:3チャネルで最も数が出ている主力。箱・袋単位の継続供給に対応。
  • 炭のB2B直納・卸対応:10kg/バルクは送料が重く小売には向かないため、ラウンジ向けの直販・卸で受けています(価格競争ではなく継続供給で勝負)。
  • OEM・自社ブランド備品:ガスケット・ホース・ブラシ・ボウル・グラスベース等は自社ブランド(ChillCloud/Elixir/Steam Gear等)で展開。ロゴ入れ・別注を含むOEM備品の相談も可能。
  • 法人・業務用の補充対応:定期補充・まとめ発注のニーズに合わせた供給を想定。

MEMO

売り込みが目的ではありません。「自店で何が・いくらで・どのくらい必要か」を把握することが先。そのうえで、炭やMPのように継続して切らせたくない品目を、安定供給できる相手から取る——その選択肢の一つとしてCyberChillを使ってもらえれば十分です。業務用・法人補充の相談は cyber-chill.com から。


7. FAQ(よくある質問)

Q1. シーシャ屋が毎月必ず補充する消耗品は、結局どれですか?
A. 切らすと営業が止まる最重要は使い捨てマウスピース・炭・シリコンガスケット・ホース・清掃ブラシの5つです。これに加えてホイル類・洗浄用品・フレーバーを含め、実務上は全14品目を毎月チェックします。

Q2. 100卓規模だと炭はどのくらい消費しますか?
A. 1卓あたり炭は約3〜4個(50〜70g)。月100卓で約5〜7kgが目安です。卓の長さや炭の質で上下します。仕入は10kgバルクで約¥1,200/kg(少量1kgなら約¥1,800)、1卓あたり炭コストはバルク基準で約¥60〜90です。

Q3. 使い捨てマウスピースの適正な仕入単価は?
A. 100個入り袋で約¥1,100〜1,180=1個約¥11が、店が実際に払う小売・卸価格の相場目安です。少量買いよりも、袋・箱単位で仕入れて1個あたりを下げるのが基本。月100卓なら110〜130個を見込みます。

Q4. 月の消耗品コストはトータルでいくら見ておけばいい?
A. 月100卓モデルで約¥4万〜7万。うちフレーバー補充が約5〜6割、炭・使い捨てMP・衛生接続消耗品の硬い消耗品で約3割。残りは破損交換です。卓数が増えれば硬い消耗品(MP・炭・ガスケット・ブラシ)はほぼ比例で増えます。

Q5. 「気づいたら在庫が無い」を防ぐ一番現実的な方法は?
A. 発注点(リオーダーポイント)方式です。品目ごとに「残量が◯を切ったら、いくつ発注」を決めて固定する。発注点=1日消費量×リードタイム+安全在庫(週末バッファ込み)で計算すれば、勘に頼らず欠品が消えます。

Q6. 炭は安いところを毎回探すべきですか?
A. おすすめしません。炭は重く送料が乗るため、最安値を追っても正味マージンは薄いです。それより切らさないこと・直納や卸でまとめて取って送料単価を下げることが効きます。価格競争より継続供給で考えるべき品目です。

Q7. ガスケットやブラシみたいな小物まで在庫管理する意味は?
A. あります。ガスケットの気密が落ちると煙量クレーム、ブラシが摩耗すると洗浄品質が落ちて味のクレーム——1個¥160・1本¥316の部品が、1卓の体験と再来店率を左右します。単価が小さい品目こそ「迷ったら交換」できる在庫を持つべきです。


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CyberChill(運営:株式会社CHKGROUP)は、炭・使い捨てマウスピース・ホース・ガスケット・ボウル・清掃用品といった業務用の反復消耗品を継続供給する「ラウンジの補給基地」です。LINEで友だち追加すれば、補充の相談・見積もり・定期発注がそのまま完結。まとめ買いの補充オーダーシートもご用意しています。

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